今年の夏、東京は37日間連続の降水記録を更新しました。
お盆は、昭和記念公園のドローンショーを訪れましたが、開催30分前にゲリラ豪雨が発生し、まさかの中止…。
あの映画の名ゼリフ、「今から晴れるよ」などと言ってみましたが、奇跡は起きず、ただ親子でビショ濡れになりました。
唯一開催されたのが、館山(千葉)の花火大会。
館山の花火大会は初めて訪れましたが、早くからの場所取りや有料席の予約をする必要もなく、さざ波の音を聞きながらゆったり花火を見ることができ最高でした。


学生の頃、隅田川花火大会に行き、360度ビルに囲まれ2時間破裂音だけを聞いて終了・・という出来事を思い出しながら、館山を私の楽園リストに登録しました。
ちなみにビーチに座った瞬間、「なんか既視感ある」と思ったのですが、よく考えてみたら、私が今年作成した弊社の暑中見舞いでした。
「in ハワイ」をイメージして作成したものですが、代表からは「千葉だ」と言われてしまいました。

……まさに、仰る通りだと思いました。
そもそも私はハワイを知らないので、解像度が低すぎました。「in 館山」に変更します。
俺はこんなんじゃないぞ!というクレーム(?)も一部ありましたが、ご本人の申告よりも、私の鋭い観察眼を信じていただければと思います。
また夏の終わりには、京都へ出かける用事があり、当日も雨でしたが、『龍安寺』に立ち寄ることができました。


龍安寺といえば、「枯山水」。そして我が森家の家訓の一つ、“吾唯足知”(われただたるをしる)と縁の深い、「知足のつくばい」があります。


『吾唯足るを知る』は、欲を捨てるという事ではありません。より良いものを求めながら、今あるものに気づき感謝し大切にするという意味です。
今年の夏イベントは予定通りとなりませんでしたが、雨宿りした先で助け合いの輪が広がったり、土砂降りの中、雷に悲鳴をあげながら走ったのも良い思い出です。

雨の日の京都も風情がありました。
晴れの日には晴れの日の、雨の日には雨の日の良さがあるなと思えた夏でした。
